車には死角といって見えない部分があります。その結果、ぶつかりそうと思っても、車を降りて確認するとまだまだ余裕があったりします。空撮カメラは約9メートルの高さから見たライブ映像です。空から見たらどこがぶつかりそうか一目でわかりますよね。今までの教習であれば、車内からの見え方と車外に出て見る現実の違いを理解していただくという方法しかありませんでした。空撮カメラなら車内のタブレットで自分の車がどのように進行しているかが一目瞭然です。車の運転に必要な見えない部分を想像する能力がきっと身に付きますよ。
※設計・施工:ASK(NTT西日本グループ)